とても感動したお話
便利な世の中になったもので携帯で聖書が読めます。
昨日会社からの帰りにバスのなかで、ふっと聖書を読みたいなという思いがきて聖書をオープンしたところ、パッと目についたのはルツ記でした。亨進様がよく話されるリーマです。
最初から読み始めたのですが、読み進むうちに涙が浮かぶくらい感動してしまいました。ルツ記は短いので15分ほどで全部読み終わりました。 良かった。
エリメレク、その妻ナオミと二人の息子たちは飢饉をのがれてベツレヘムからモアブに移住しました。二人の息子たちはその地の娘と結婚、しかしエリメレクと二人の息子は死んでしまいます。飢饉がおさまったので、ナオミは故郷に帰ることにして、嫁たちに自分の家族のところに帰って結婚して幸せになるように勧めたところ、一人の嫁は言われた通りに帰りましたがルツは姑のいうことを聞き入れませんでした。
”わたしはあなたの行かれる所へ行き、またあなたの宿られる所に宿ります。あなたの民はわたしの民、あなたの神はわたしの神です。”
きっと姑のナオミはりっぱな人で嫁のルツは心から尊敬していたのでしょう。
ルツは姑のナオミとともにベツレヘムに行き、姑の協助によって結婚しました。
そして生まれた男の子はダビデのおじいさんでした。ナオミとルツのその心情の基台のうえにその家系からダビデが生まれます。
感動的なお話です。
みなさんも読んでみられたらいいですよ。
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