バアル神は男の神でアシラ神は女の神
主はバアル信仰にはしるイスラエル人にたえず怒りを発せられました。
バアル神とは嵐と慈雨の神でカナン人の高位の神でした。バアル信仰では我が子を生贄として捧げ、豊穣を祈ります。
その他、性的祭儀や神殿売春を行います。
バアル神は男の神でアシラ神は女の神です。
カナン人の神殿には男娼や娼婦がおり、あらゆる不行跡が行われていました。そうした祭儀を行えば豊作がもたらされ、牛の群れはよく殖えると考えていました。
イスラエル人はカナン人を生かしてしまって、そしてカナン人と婚姻関係をもっていくことによって、彼らの信仰にそまっていきました。
イスラエル人がもし主の願いどおりにカナン人を根絶やしにしていれば、歴史はずいぶん違っていたでしょう。
現代においては、安易な堕胎がおこなわれ、またフリーセックスもおこなわれ、バアル信仰のような状態になってしまっています。これでは主が怒られます。イスラエルに審判がくだったように、今の世もこのままでは主の審判がくだされるでしょう。
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