honkyouomotometeのブログ

一度きりの人生、あともどりもできない。
今日ベストの歩みができたらいいなあ。
思ったことを書いていきたい。

死について

毎日、家庭連合のニュースがメールで送られてきますが、”In memorial" のメールが増えてきているように感じます。第三の人生(霊界)に出発する食口の紹介です。
よく考えてみれば、私たちはいつ死ぬかはわかりません。ある日突然、霊界にといったことが起こるかも知れません。私の知っている食口では、ある姉妹は交通事故で、ある兄弟は心臓発作が起きました。真のお父様はいつも命をかけて、歩んでこられました。
第三の人生のことを思い、今生きていることに感謝して生活していきたいと思います。



第三段階が正に人間が完成して、入っていって暮らす永生の世界、すなわち霊界です。堕落した後裔である人間としては想像もできない未知の世界です。時空を超越して暮らす世界です。腹中の胎児が地上界を想像することができないように、地上界で空気を呼吸して生きる肉身をもった人間では、霊人体として生まれ、真の愛を呼吸して生きる霊界での人生を容易に理解することはできないでしょう。
皆様、死に直面すれば、人間は不安で震えるようになります。恐怖を感じるようになります。それは、死が何を意味するのかが分からないからです。不幸にも人類歴史が六千年の期間を経てきながらも、誰一人として死に対する真実を明確に教えてくれた人がいませんでした。しかし今、歴史の終末期になり、人類の真の父母が、初めてその天の秘密を明らかにしてくださったのです。
皆様、”死” という単語は神聖な言葉です。悲しみと苦痛の代名詞ではありません。それで、真の父母様がその単語を ”昇華” という言葉に換えて発表しました。地上界の人生を花咲かせ、実を結び、穀物を抱いて歓喜と勝利の世界に入る時が霊界入門の瞬間です。喜ぶべき瞬間です。心ゆくまで祝賀し、送り出してあげるべき時です。悲しみの涙ではなく喜びの涙を流してあげるべき時です。昇華式とは、このように神聖で崇高な儀式です。神様の懐に入って侍り、永生を楽しむために行く第一歩なのです。新婦が嫁いでいくその瞬間よりももっと胸躍らせて興奮すべき時です。
(中略)
生涯がたとえ利他主義と博愛主義に立脚した偉大な人生であったとしても、人類始祖の堕落によって神様との父子の関係が断絶した現世界では、真の父母の結婚祝福と昇華祝福なくしては、永生の世界は保障されないということを肝に銘じなければなりません。
(真のお父様のみ言より 2010年7月8日 韓国 天正宮博物館)



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