日本の家庭を愛される亨進様
”わたしも家庭で愛の実践を行っている。朝起きたら一人ひとり抱き締めてあげて、”ありがとう”、”感謝ですよ”と言ってあげています。
それは小さな行動ですが、集まると大きなものになっていきます。小さな精誠は、大きな精誠につながっています。一週間に一回、子供の日をつくりましょう。夫婦の日をつくりましょう。亨進様は、子供たちと私たち夫婦をそばに呼ばれ、カレンダーに子供一人ずつ名前を書かせ、この日はだれの日と記入し、おじいちゃんおばあちゃんの日も決められました。
”子供は、あっという間に大きくなります。愛する時間をつくってください。子供の日は楽しく過ごすのも必要ですが、儀式として考えてください。子供と一対一のときは、絶対に叱ってはいけません。この子供の日を一回だけで終わることがないようにお願いします。また、その日の感想をノートに書いておくことも必要です。子供が家庭を持つとき、プレゼントしてあげたらよいでしょう。”
さらに、亨進様は勉強について、次のように語られました。
”子供には勉強、勉強と言ってはいけません。子供は学校でも家でも勉強と言われると、すごいプレッシャーなのです。自分の子供のころは、成績もびりでした。
子供の自立性を育てるようにしています。親ががみがみ言っても子供は聞きません。ですから、自立性を育てる必要があるのです。”
子供に話しかけるとき、亨進様は日本語でお話ししてくださり、本当に愛をたくさん、たくさん頂きました。
亨進様の語られる一言一言が、とても優しくユーモアにあふれ、温かい心情は、真の父母様そのものであると痛感するはかりでした。
終始、亨進様が奥様の手を優しく握られ、耳打ちされる姿は、真の父母様そのものでした。 (ファミリー 2007年八月号に載っていた亨進様が訪問された家庭の証より)
これを読みながら、もっと子供達と授受作用することの大切さに気づかされました。
話す時間をもっと増やそう。
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