去年、亨進様が説教で頻繁にシミター "SHEMITAH" について語られるので、私はそれは何なんだろうと関心が沸いて　”HARBINGER" 〔作者　JONATHAN CAHN) という本を買って読みました。亨進様がその本について説教で語られたからです。

HARBINGER　とは前触れ、前兆という意味です。

一言で言うと、現在のアメリカが、滅んでしまった古代イスラエルと同じ道を行っている。神様は滅びの道を行っているアメリカに警告をあたえている。しかしアメリカはその警告を無視して神様の願われる方向からどんどん外れていってしまっているということが書いてありました。

SHEMITAH　は７年ごとにきます。７年間、神様の願いにかなう歩みをすればその国は神様の祝福を受けます。

しかし神様の願いにかなう歩みができなければ審判がきます。

その７年ごとにくる　SHEMITAH　の７回目が　つまり４９年目の　SHEMITAH　は　”SUPER SHEMITAH" となって普通の　SHEMITAHよりもっと激しいことが起こります。去年がその　”SUPER SHEMITAH"　でした。

私は何かとんでもないことが起こるのではないかと心配していましたがそれらしきことは起こりませんでした。しかし統一教会からみれば大きなことが起こりました。オモニが亨進様のもとに帰ってくる道が完全になくなり、亨進様が　”沈黙を破って”　立ち上がられたことです。

亨進様はオモニの失敗によって７年間の審判の時に入ったと言われました。審判は大変厳しいことですがそれは神様の愛です。私たちをサタンから分立させ幸せにするためです。　

私たちは審判を乗り越えて、亨進様と共に神様の願われる天一国を築いてゆきましょう。

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聖書　第三章　第一節から七節
さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った。”園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか。”　女はへびに言った。”わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな。死んではいけないからと、神は言われました。”　へびは女に言った。”あなたがたは決して死ぬことはないでしょう、それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです。”　女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。

家庭連合はサンクチュアリ教会のことについて、二世の子供たちにこのように語りかけています。

家庭連合はみんながひとつになれるように歩んでいます。私たちの願いは統一です。
一方サンクチュアリ教会は教会を分裂させようとしています。

どちらを神様は喜ぶと思いますか。　　統一　それとも　分裂　？

子供たちはみんなひとつになるほうをとります。家庭連合の勝ちです。

サタンは耳に心地よい言葉をささやいてきます。サタンは巧妙です。

簡単にサタンに騙されてしまいます。

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私が統一教会に入ったころ先輩が言いました。

アベルがカラスの色は白いと言ったらカラスの色は白いと思わないといけない。

え、え、それは違うでしょうと心のうちで思ったことを思い出しました。

アベル絶対信仰、アベルを信じて何も疑わずにただ従っていくことを長年続けることによってそれに慣れてしまい、ひょっとして私たちは自分でものを考え判断することをしなくなってしまっているのではないでしょうか。

オモニが天一国国歌を変えたり、家庭盟誓を変更したり、結婚問答をかえたりしてもそれに疑問ももたず、ただそれを受け入れてしまっているのでは。

家庭連合から　サンクチュアリ教会の人と会ってはいけない、話してはいけない。無視しなさいといわれてただその通達に従っているのでは。

みんなが神様に祈り自分でよく考えて真のお父様に戻るための祝福を受けていかれることを願います。

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